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関東在住ホリデーアングラー(アラサー)です。多摩川、霞ヶ浦によく出没します。釣行記やインプレ、リールメンテナンスに関する記事をpostしていきます。

偏光グラスのススメ。サイトマスター/セプターをインプレする。

みなさんこんばんは。

なかなか釣りに行けないと、どうしても釣り欲が物欲に転嫁されてしまいますね。

 

釣り用偏光グラスの最高峰サイトマスターをついにゲット!

今まで、あまりサイトフィッシングの必要性を感じないフィールドが多かったせいか、5000円くらいの偏光グラスを愛用してきました。

が!クリアな水質の多摩川に真剣に向き合うようになって、サイトや水中情報を得る必要が出てきた為、ついにサイトマスターをゲットしてしまいました。

 

Sight Master  サイトマスター   セプター ブラック  Scepter Black

メーカーホームページでは以下の説明書きがあります。

フィット感を調整できるフェイスラッピングデザインの8カーブ

初代ワンエイティから続く顔を覆うような8カーブシリーズの系譜をインジェクションモデルで実現したモデル。各種調整機構を盛り込みながらも薄型のすっきりとしたフレームは一体感をさらに高めます。レンズは軽さと視野の広さのバランスの取れたミディアム・ラージデザイン。テンプルには一体型の弾性蝶番を搭載し、やわらかで確実なフィット感を実現しています。カーブの強いモデルにありがちなフレーム一体型の硬いノーズパッドで妥協するのではなく、チタン製の芯の入った当たりの柔らかいノーズパッドを搭載し、顔に近づけることも離すこともできます。テンプルエンドは自由に曲げることが出来、より細かい調整が可能です。

ブリッジ幅×レンズ横幅×レンズ縦幅×フレーム幅(mm) 20×56×35×143mm 8カーブ

私は、このセプターのレンズカラーLG(ライトグレー)/シルバーミラーを購入しました。

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レンズカラーは好みもあるかと思いますが、ライトグレーシルバーミラーは比較的強い日差しでもしっかりと偏光してくれるので、釣り以外でも車の運転なんかにも使えて、かなりオールマイティです。

あと、ライトグレーのレンズの特徴ですが、レンズ越しに見るカラーと肉眼で見るカラーな差が少ないのも良いところです。

 

ノーズパッドとテンプルエンドが優秀

レンズカラーやフレーム形状は好みや用途によって様々だと思いますが、このセプターの秀逸なポイントは、ノーズパッドとテンプルエンドが自由に曲げられることです。

偏光グラスの多くが樹脂製のフレームを採用しています。金属製のフレームもありますが、スタイリッシュさを求めると樹脂製のフレームに分がありますよね。

ただ、樹脂製のフレームの難点はフィット感を調整できない点です。

しかし、このセプターを含む一部のサイトマスターは、ノーズパッドとテンプルエンドを自由に曲げられるのです。

購入後、自分の顔にフィットするようにノーズパッドとテンプルエンドを調整して、その後はその日の状況で現場でフレキシブルに調整が効くのです。

例えば、暑くて汗を大量にかく日は、テンプルエンドを内側に曲げて掛け心地をきつくすることで偏光グラスが汗で滑って落ちてくるのを防ぐことができます。

逆に、偏光グラスがキツくて耳が痛くなったりしてきたら、テンプルエンドやノーズパッドを緩くすることで痛みを緩和出来るわけです。

現場現場で掛け心地を調整できることで、釣りへの集中力が維持できる、ということです。

 

最高峰には、最高峰たる理由がある

サイトマスターは、ロッドやリールが買えてしまう値段ですが、それだけの価値がありますし、釣果に直結し得る機能を兼ね備えています。最高峰たる所以ですね。

 

皆様も是非、ご自身の偏光グラスを見直してみてはいかがでしょうか?

 

では。