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関東在住ホリデーアングラー(アラサー)です。多摩川、霞ヶ浦によく出没します。釣行記やインプレ、リールメンテナンスに関する記事をpostしていきます。

全国主要湖沼のポイント・地形が無料で知れる方法!

みなさんこんばんは。

今週はずっと雨ですね。水温も一気に下がりそうで、この雨が終わると秋本格化でしょうか?

これからターンオーバーが終わるまでは、オカッパリバサーにはやや辛い時期ですかね。

そんな我々オカッパリバサーの味方になってくれそうなステキな地図を見つけたので、紹介します。

 

全国の主要湖沼の地形が分かる地図。しかも無料!

国土地理院が公表している「湖沼湿原調査」というものがあります。

調査実施湖沼一覧|国土地理院

ここには、全国の主要湖沼(気持ち北海道が多い…)の地形が等深線で示されています。

↓は土浦港です。こんな感じで示されています。

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霞ヶ浦や琵琶湖のようなメジャーフィールドであれば、大明解シリーズとか、ネットでポイントの情報はたくさん得られます。

 

最も磨くべき技術は、ポイント探しの技術

便利な世の中なので、ネットや書籍でポイントの情報は比較的簡単に得られますが、そもそもの「ポイントを見つける技術」というのが、釣りにおいて最も磨くべき技術なんだと思います。

 

そういう意味では、国土地理院の等深線と睨めっこして自分だけのシークレットポイントを探し出す、というのも悪くないのかもしれません。

(かくいう私は、ホリデーアングラー故に、大明解シリーズとかネットの情報に頼ってしまいます…反省…)

 

では。

 

【インプレ】シマノ×ジャッカル ポイズングロリアス172Hラッシュバーン。ストレスフリーのヘビーバーサタイルロッド!

みなさんこんばんは。

今週末は雨&風邪っぽかったので、自宅で大人しくしていました。

というわけで、この前購入したロッド、ポイズングロリアス172Hラッシュバーンのインプレでも書こうと思います。

 

カタログ値はこんな感じ。

  • 長さ:7フィート2インチ
  • 継数:2ピース(グリップジョイント)
  • 自重:120g
  • アクション:ヘビー
  • テーパー:レギュラーファスト
  • 適合ルアーウェイト:12g〜42g
  • 適合ライン:12lb〜25lb
  • グリップ長:258mm

 

特筆すべきは、その自重。

ラッシュバーンの自重は120gです。

これ、7フィート超のヘビーロッドの中では相当軽い部類です。

軽量と名高いシマノ×ジャッカルのフラッグシップロッド、ポイズンアルティマ172Hで120g。ラッシュバーンと同じ。

ポイズンアドレナ172Hは127g。バンタムシリーズでは、レングスが同じ172MHで137g。

エバーグリーンでは、似たようなレングスのカレイドインスピラーレTKIC-71MHスーパースタリオン(トーナメントシリーズ)で127g。ヘラクレスシリーズでは、ヘラクレス7は156g、軽そうなファクト70Hでも134gでした。

やはり軽い分だけ、キャストやアクションをつけやすく、疲れにくいロッドだと思います。

 

ヘビーアクションだけど、キンキンのファストテーパーじゃないから、バーサタイルに使える!

これも、このロッドのいいところです。

一応、シマノのホームページではジグ、テキサス、フロッグ用の記載がありますので、そこらへんのルアーにはもちろんベストマッチですが、レギュラーファストテーパーなので、スピナベやビッグベイトにもマッチします。

ワンテンなんかの大きめのミノーもタダ巻き主体なら問題ありません。バイブレーションなんかの遠投、リフト&フォールにも使いやすかったです。

個人的にはこんなルアーを使ってます。

  • ジョイクロ178&148
  • スピナベ3/8oz~1/2oz
  • ファットイカ 
  • フロッグ
  • ラバジ3/8oz~1/2oz
  • テキサス1/4oz~1/2oz
  • バイブレーション1/2oz~3/4oz
  • ワンテン

オカッパリで使う重めルアー全般ですね笑

とにかくロッドが軽いので、一日中重めルアーをキャストしても疲れ知らずです。

 

リールは少し重めがいいかもしれない。

ロッド自体は軽いですが、軽けりゃなんでも良いわけではないのも事実です。

特にロングロッドはロッド単体の重心がどうしてもティップ方向に寄ってしまうので、所謂「先重り」感が生じてしまいます。

特にジグやワーミングをする際は縦捌きをするので、先重りは回避したいと思っています。

なので、手元に重心を寄せる意味で、多少重めのリールを載せるとバランスが良くなる気がします。

私はメタニウムDCを載せています。試しにメタニウムMGLを載せてみましたが、重心が手元に来ないので使いにくかったです。

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強い釣りがしたくなる、気持ちを高めてくれるロッド。

使っていて非常にストレスの少ないロッドです。なので、このロッド使いたさに、強い釣りやカバーフィッシングを志向してしまいます。

まだ、入魂できてないですが、早くこのロッドを打ち曲げるモンスターを掛けたいです。

 

では。

「釣れなかった」釣行記を書く理由。

こんばんは。

会社の後輩と飲んで帰る途中です。ついつい、先輩風の発言をしてしまいますが、自分が若手の頃に立ち返ると、そういうのって、程度を間違えると疎ましがられるので、難しいですね。

 

言い訳かもしれない。

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釣れない釣行記を記すのは、結構嫌です。

釣れました、デカイです、という釣行記を記したいのは釣り人の性でしょう。

それでも、私は、釣れても釣れなくても釣行記をこのブログに記したいと思っています。

 

ブログは自分の頭を整理するツール。

釣りをして、帰宅して、「ああ、釣れなかった」と振り返るだけでは、その日に釣り場で起きたことを整理しきれません。

どんな思考でそのポイントに入り、どんな結果となったか?までをトレースすることで、次回に繋がるのだと思います。

私は少しでも釣りが上手くなって、大きい魚を釣れるようになりたいので、自分の頭を整理する意味で「釣れなかった」釣行記を記そうと思っています。

 

信頼されるメディアになる。

釣れなかった情報なんて、あんまり役に立たないかもしれませんが、ルアーフィッシングにおいては、釣れるシチュエーションより、釣れないシチュエーションの方が多いし、その釣れないシチュエーションをどこまで排除するかが、素人アングラーの釣行に欠かせないファクターだと思っています。

そいうい、リアルな情報もこのブログで発信することで、信頼されるメディアになりたいと思っています。

 

今週末も多摩川に出る予定です。懲りずにジョイクロ縛りの予定です。

 

結果は期待しないで下さい笑

 

では。

【釣行記】10/9 多摩川スモール。AMリミット釣行×ジョイクロ縛り!

みなさんこんばんは。

3連休最終日の多摩川スモールジョイクロ縛りの内容をアップしますが、結果はNFです。

最近ほんと釣れないのは、今夏の琵琶湖釣行で運を使い果たしたからではないか?と思っています…笑

人生初のロクマル獲ったぞ!マザーレイク琵琶湖はやっぱりスゲェ! - 徒然釣日誌

 

登戸からスタート。

AM5:00に家を出て、5:30に登戸着。

先行者は思いのほか少なく1名。撃ちたいポイントのやや下流で釣りをしていたので、挨拶をしてその上流に入らせてもらう。

準備をしていると、豪快に鮎を追い回すスモールのボイルが発生!

これは期待できる!と思いながら、準備を進めている内にボイル終了。

次回のボイルに期待してジョイクロを投げ続けるも、ノーチェイス・ノーバイト。

このポイントは、スモールの捕食場になっているので、粘るか迷うも、3連休最終日の登戸で相当プレッシャー高いと判断して、移動。

 

稲城周辺へ移動

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流れが集まるポイントをランガンする作戦。

カレントの強いエリアに差しているスモールを狙ってみるも、無反応…

堰の下流から歩いて、京王線高架のやや上流まで流していく。

 

流れの淀みに見えスモール発見!

やる気は無さそうだけど、とりあえずサイトで仕掛ける。

サスペンドにウエイトチューンしていたジョイクロに0.5gのウエイトを追加してスローシンキングにして投入。

昨日の霞ヶ浦のデジャヴか?!睨めっこ状態だ…

角度とか変えて5投くらいしたところで、スモールがいなくなる…

んー、むずい。やはりカレントの中にいる魚をブラインドで狙わないと食ってくる気がしない。

 

てことで、移動。是政へ。

ここも定番だけど、とりあえず入ってみる。

流れのヨレや流心やらにキャストすると、ジョイクロの後ろに魚の影!!

これきた!と思って見てみると、ジョイクロサイズのスモールが2匹…

これは食い気ではなく、ジョイクロにスクールしている感じ。ジョイクロを止めると、スモールも止まる。動かすと着いてくる…笑

こりゃあかんな…てことで、納竿。

 

今回の釣行を振り返って

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  • 現場でのウエイトチューンについて学習できた点は◎
  • サイトの喰わせ方が分からなかったのは✖️
  • 今回はジョイクロを巻いたが、ドリフトさせる釣りを試してなかった点も✖️

 現場でウエイトチューンしながら、サーチとサイトで仕掛ける釣り、ということで、ジョイクロ縛り釣行は、ドMスタイルながら、かなり奥深いことを認識しました。

今回は釣れなかったけど、頭を使って釣りができたので、非常に楽しかったです。

次回は結果を出せるように、頑張ります!

 

では。

 

【釣行記】10/8 霞ヶ浦。人生3度目の霞。ポイント探しに奔走。強い釣りし過ぎたか?!

みなさんこんばんは。

3連休明けの仕事はつらいですね笑

週初だと言うのに、気持ちは既に週末の釣りのことでいっぱいです。

 

人生3度目の霞ヶ浦。真面目に攻めるのは、今回が初めて。

5:30出発、8:00現地着。事前のネットサーフィンの末、まずは西の洲エリアに入ることに。

何故西の洲か?というと、何となく水路のカバー撃ちがしたかった、という戦略もへったくれもない発想です。

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こんなオーバハングがある素敵なロケーションです。この「ロケーションで釣りをする」悪い癖が、今回の霞ヶ浦釣行の全てでした。

 

西の洲エリア/北水路

さっきの写真のエリアですね。

とりあえず、先日ゲットした竿に入魂したく、ジョイクロ178を結びます。

葦際やオーバハングに投げて、ステイとジャークを織り交ぜて探りますが、チェイスなし。

魚の存在を確認できるといいのですが、確認出来たのは1年魚くらいの極小バスとギルのみ。

朝からスローダウンしたくなかったものの、カバーを丁寧に探ろうと思い、ファットイカ を投入するも、無反応。

既にこの時点で10時を回っている…時間使い過ぎた…

 

移動、美浦村付近のタマネギ。

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どこに行こうか思案すること、120秒。

昔、何かの記事がブログで、清明川が良い、との話を聞いたのを思い出したので、移動。

が、管釣りの如く人が立ち並ぶ…こりゃ、あかん。

どうしよう?ポイント知らんし。と狼狽しながら車を走らせていると、霞ヶ浦名物「タマネギ」が入っているストレッチを発見!

そうだ!陸王2015で川村氏がタマネギ撃ちしてた!

ということで、ちょうど風表でエビやベイトがタマネギに打ち寄せられているのでは?という仮説でタマネギを撃ち撃ち。

んー、無反応。まだプロテクトエリアに入る季節じゃあないのね…

タマネギの外側をスピナベで流したり、あれやこれやと攻めるも、無反応。既に13時。

 

昼休憩からの移動、山王川へ。

昼飯食べてる時に陸王2015を思い出したのが運の尽きでした。

釣れない⇨魚を見たい⇨山王川、という陸王2015で加藤プロの行動と同じ行動をとることに…

あの加藤プロでさえ、山王川のバスをサイトで仕留めることが出来なかったのに、自分に仕留めることは……無理でした。

飽きない程度にバスが川を上っていくのですが、ラストエースのノーシンカーには見向きもしません。

スモラバやワッキーなど思いつくフィネスなものを全て投入するも、無反応。完全にルアーをルアーと認識してる。

ここでやけっぱちのジョイクロ投入!!(写真に微妙にうつる私のNEWロッド。何だか分かる方は相当なマニアです。)

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すると、今までルアーに目もくれなかったバスが、明らかにジョイクロを意識して見ているのです。睨めっこ状態。

でも、アクションつけちゃうと逃げる…

今までジョイクロなんて殆ど使ったことないから、喰わせのテクがない…結局睨めっこ状態には何度か持ち込むも、バイトには持ち込めず。

気付けば日没。キャスティング土浦店に寄り道して帰路に。

 

今回の反省

  • 霞ヶ浦のポイントが分からなかったこ
  • ロケーションで釣りをしたこ
  • サイトに時間を費やしたこ

今回は、実質的に人生初に近い状態の霞ヶ浦釣行でしたが、ポイントの下調べが不十分でしたね。ポイントの下調べが不十分⇨ロケーション重視⇨釣れない⇨サイト⇨釣れない…という負のスパイルでした。

 

次回はもう少し下調べをしてから挑もう。初めてのフィールドのポイント開拓は嫌いじゃないので笑

みなさん、オススメの霞ヶ浦ポイントあったら、こっそり教えて下さい!!笑

 

では。

 

 

シナモン、というカラーの不思議。愛してるぜ、シナモン。

みなさんこんばんは。

シナモンって、美味しいですよね。

苦手な方もいらっしゃるかと思いますが、私は食べ物のシナモンが大好きです。

寒くなる時期、あったかいココアに少しシナモンをかけて飲むのが大好きです。

 

シナモンは、バスも大好き?!

シナモンと名のつくカラーって、多いですよね。

モエビ系のカラーなのですが、私はシナモンカラーを偏愛しています。

モエビ系と思わせておきながら、中に入ってるフレーク次第でかなり表情を変えてくれます。

そんなシナモンの八方美人感が堪らんですね。

 

ゲーリーグラブのシナモンカラーだけでも、ざっとこれだけあります。

シナモン ノーフレーク

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これは、完全にモエビ。美味しそう。テトラ帯やオダ周りの定番色でしょうか。

多摩川のテトラ帯でも実績あるカラーです。

 

 シナモン ブラックフレーク

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ブラックフレークが入ると、ややスモーク系のカラーに見えますね。

個人的にはかなり好きな色です。やや体色の濃い甲殻類が多いフィールドでは、マッチザベイト感マックスです。

 

シナモン レッドフレーク

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これはザリガニをイメージしつつも、あまり強くしたくない時にたまに使います。

ただ、なんとなくこのレッドフレークは昔から登板頻度が低いです笑

まあ、好みの問題でしょうか。

 

シナモン ブルーフレーク

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実は、このカラーが最も好きです。

ベイトフィッシュにも見えるし、脱皮後のザリガニにも見えるし、モエビにも見えるし、と個人的偏愛度マックスのカラーです。

 

これだけフレークで表情が変わるカラーはシナモンくらい。

いかがでしたか?これだけフレークで表情が変わるカラーはシナモンくらいです!

みなさんも、シナモンのフレークに拘ってはいかがでしょうか?

 

では。